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teena RED book Girls' Band Edition

LoVendoЯ

“今しかない!”と思って、やりたいことをやったほうがいい。

*このインタビューは、2015年2月6日に行なわれたものです。

楽器や歌を始めようと思ったきっかけは?
岡田万里奈:私は、小さい時から歌うことが大好きで、学生の頃には、一人カラオケも5時間とか行っちゃうぐらいで、バンドも組んでみたいと思ってたんです。で、高校卒業後の進路を決める時に、“今しかない”と。歌手になりたいと思いつつも動けていない期間が長くて、“今やらなかったら二十歳も過ぎちゃう”と一念発起して、その時にオーディションを受けるってことを友達に話し始めたら、オーディションを紹介してくれたりと、けっこう後押しをしてくれる人がいたんです。周りに音楽やりたいと思ってる子がこんなにいたんだっていうことに気づいて、それが自信になって送る決心がつきました。それからは音楽活動をしたい子たちと一緒にライブをやったりとか、カラオケ大会にエントリーしたり、オーディションも一気に送って、その中で『田中れいなとバンドやりたい女子メンバー大募集』のオーディションに合格して、今ボーカルやってます。
18歳で初オーディション?
岡田万里奈:そうですね。で、19歳でここ(LoVendoЯ)に入ったんですよ。いくつか同時進行で進んでいたオーディションもあったんですが、それらは途中辞退しました。
自分がこのオーディションに受かった理由は何だと思いますか?
岡田万里奈:私、昔から面接受けるにあたって、こういう風に受け答えしようとか決めていかないんです。その場で、ありのままにしゃべるというか。『田中れいなとバンドやりたい女子メンバー大募集』のオーディションには、ハロプロのファンの子たちがたくさん来ていて、彼女たちはアイドルに関してもすごい語れるし、どうしようと思ったんですけど、私は知らないからそのままでいくしかなくて。だから逆にプライベートのことも自然体で話せたというか、しょうがないって吹っ切れたので、緊張せずに楽しく話せました。つんく♂さんに、その当時の恋愛のこととか聞かれました。彼氏との出会いとか、どのくらい付き合ったとか。そういうことも“あぁ、そうですね〜”みたいな感じで普通に話したので、“バカだなこの子”って思われたかもしれないんですけど、そういう素直な面みたいな部分をいろいろ見せられたのが良かったんじゃないかなと思いますね。
魚住さんがギターを始めたきっかけは?
魚住有希:私はGLAYのHISASHIさんを観て、“ギターかっこいい、私もちょっとモテたいなぁ”って思ってギターを始めたんです。小さい時にバイオリンとピアノをちょっとだけ習っていて……自分からやりたいと言ったのはピアノだったんですけど、バイオリンは強制的で自分がやりたかったことじゃなかったので、すぐにやめてしまって、後々、続けておけばよかったなと、すごく思うことがあります。そんなことがあったので、ギターをなかなか始めるチャンスというか、きっかけがなくて、GLAYを観た時からずっとギターをやりたいと思ってたんですけど、またすぐやめるって親から思われていたので、なかなか始めたいと言えなくて、でも半年ぐらいたってもどうしてもやりたいって気持ちがおさまらずにいたので、中学3年生になったかならないかくらいに親に打ち明けたら、習わせてもらえました。親も芸事に関しては後押ししてくれるというか、親自身もやっていたので、すごい理解がある家庭でしたね。
バンドをやりたいと思ったタイミングとは?
魚住有希:バンドは最初からずっとやりたくて。GLAYもツイン・ギターなんで、ツイン・ギターでやりたいなと思ってたんですけど、周りになかなか楽器をやってる子がいなくて……。中学校ではバンドに興味を持ってる子もいなかったので、どうしてもひとりで家に籠って練習することが多かったですね。高校では軽音楽部があったので、入ったら絶対バンド組むぞと思ったんですけど、女子高だったので、またそこでも楽器をちゃんとやってる子がいなくて、メンバー探しにすごい時間がかかりました。
組むことは組めたんですか?
魚住有希:無理やり誘って、組むことは組めましたね。でも一番最初に誘った子たちは、彼氏と遊んでるほうが楽しいっていう子が多かったので、“この日ライブやるから空けといてね”って言ったら、半分がデート入れていて、結局、他の子に前日に頼んで何とかやりましたね。それは本気で怒りました(笑)。
岡田万里奈:ひどーい(笑)。
今回のオーディションはどうでしたか?
魚住有希:今回のオーディションは、音楽専門学校を卒業してから受けさせていただいたんですけど、こんなにバンド活動させてもらえるバンドは初めてですね。オーディションは専門学校に入った時点で受けさせていただく機会がたくさんあって、先生も女の子を必要としてるバンドがいっぱいあるから受けなさいって後押しをしてくれたんで、けっこう受けましたね。でもほとんど落ちたり、受かったけどそこから先になかなか発展しなかったりとかっていうことがたくさんありました。
音楽で食べていこうと真剣に意識し始めたのはいつ頃、どんなきっかけでしたか?
魚住有希:高校に入って専門学校のオープンキャンパスに通い始めてからですね。大学に行くか専門学校に行くかを悩み始めて、でも大学に行ってもやりたいことがないなって思った時に、じゃあ、専門学校で好きな音楽を学ぼうって。最初はギターで食べていけるか不安もあって、もうひとつ興味があった音響も学んでみようかと思ってたんです。それを親に相談した時に、“本当にやりたいのはどっちなの?”って聞かれて、後悔しないのはどっちだろうって考えた時に、やっぱりギターのほうでした。もうその頃から根拠のない自信はありましたね。音楽で食べるというか、音楽で何かやりたいなって思ってて、普通の仕事がしたくないっていうのはずっとありました。
岡田万里奈:私は、音楽で食べていきたいっていう気持ちはあんまりなかったんです。ただ今は、私が歌っている姿を観た友達から“万里奈がやりたいって言ってたことを仕事にしてて元気づけられる”と言われたりして、本当に歌が好きなことが伝わってるんだなと思って。それがやり甲斐にもなってますね。
影響を受けたミュージシャンやバンドについて教えてください。
魚住有希:洋楽に行く前に、大好きなGLAYさんが何を聴いてたのかということを調べ始めて、そしたらBOØWY さんとかLUNA SEAさんだったので、ヴィジュアル系全盛期の方々のアルバムとかを聴いて、そこからその人たちは何を聴いてきたのかなっていうルーツ探しの旅に出始めて、結局たどり着いたのがブルースで、今一番好きです。スティーヴィー・レイ・ヴォーンさんとか、白人系のブルースが好きだなって思います。
岡田万里奈:私は絢香さんが好きでライブも行ってたんですけど、自分が絢香さんの歌い方になっちゃってたんですよ。でも、同じ歌い方してたらカブってしまうなと思って、海外の曲を聴くようになったんです。それでケリー・クラークソンさんの歌い方が聴いた瞬間ビビッときて、“これだ!”と思って、それからは語尾など真似したりしてますね。
好きなCDを何枚かあげるとしたら?
魚住有希:GLAYの『pure soul』っていうアルバムです。ツイン・ギターに憧れたきっかけが「SOUL LOVE」という曲だったので。
岡田万里奈:絢香さんとかケリー・クラークソンさんのCDは今でもよく聴いてますけど、最近いろいろ聴くんですよね、今まで聴かなかったサンボマスターさんとかASIAN KUNG-FU GENERATIONさん、椎名林檎さんも聴いたり。洋楽より邦楽を聴いたりしてて、清水翔太さんとか。あとは、高校生の時のブームに乗っかって西野カナさんとかもずっと聴いてました。
楽器を選ぶときのこだわりってあります?
魚住有希:今弾いてる曲に求めてるサウンドとか、あとはライブを想定して選ぶことが多いかもしれないです。
基本的にストラト・シェイプにハムバッキングPUな感じですかね?
魚住有希:そうですね、今は。でも、だんだんとヴィンテージものに興味を持ち始めてきてて、レス・ポールもいいななんて思ったりとか(笑)。
LoVendoЯの特徴のひとつに“ツイン・ボーカル&ツイン・ギター”というのがありますが、それぞれ良さや難しさってどういうところですか?
魚住有希:良さは、周りにいないっていうことで一目置かれるところですよね。
岡田万里奈:特にインストゥルメンタルの曲を披露してる時に、“ウチのバンド、カッコいいな!”って思いますね。
魚住有希:ありがとうございます(笑)。ツイン・ギターだと、好きなことがけっこうできますね。自分がソロ弾いてる時はバッキングを任せたり、逆もありで。あとインストゥルメンタル曲をライブでやらせていただいてるんですけど、そのインストでも自分の趣味趣向というか“こういう曲やりたい”って言ったらやってくれますし、やっぱツイン・ギターのほうが迫力が出るかなって。お客さんも観てて違いがあって楽しいのかなって思いますね。
ギターふたりの役割分担って決まってるんですか?
魚住有希:一応、宮澤茉凛ちゃんがバッキングで、ソロもとったりする感じで、私が細かいフレーズとかよくやっています。パフォーマンスでは私がけっこう激しく動くタイプなんですけど、宮澤茉凛ちゃんは静かに動くタイプで、静と動がはっきりしてて、お客さんも観てると楽しいみたいです。
ツイン・ボーカルに関してはどうですか?
岡田万里奈:ふたりがハモると厚みが出ていいですよね。今、結成3年目なんですけど、お互いの歌のクセを把握するだけじゃなくて、ちゃんと話し合わないとハモりも上手くいかないなっていうことを最近実感してて。メンバーが仲良くなったことで話し合いが生まれるようになりました。今、昔の音源とか聴くと、ワァってなりますね(笑)。
これから楽器や歌を始めようと思っている方に、お薦めの練習方法があれば教えてください。
ふたり:練習方法……。
ハモリましたね(笑)。
岡田万里奈:私は楽しく練習したくて。発声の練習も好きなアーティストの曲をかけて“ルルル〜”ってロールで練習したり、ふだんから腹式を意識して歩くだけでそれが癖になったり、半身浴をしながら歌詞を覚えたり……何かをやりながらっていうのが一番身につくと思うんですよね。あと私は朝起きた時が一番自分の中にスッと入ってくるので、“よし、これやったから今日は楽しめる!”っていう風に、朝起きてすぐ練習して達成感を得たまま1日をスタートするのがいいなと思ってます。
魚住有希:私は、練習を練習って思わないことが一番いいのかなって思います。“練習をしなきゃ”って思うと、絶対楽しくないじゃないですか。いくらギターを触ってる時間が長くても、中身のある練習方法じゃなかったら意味がないと思うんで、“今日の目標はこれ、今日はこれができたから明日はこれができるようになろう”ってことをひとつずつ書いてクリアしていくことによって、上達への近道はできるんじゃないかなって思いますね。
それぞれステージングで気をつけていることや、これって私っぽいみたいなのはありますか?
魚住有希:私、ニヤニヤしてることが多いですね(全員爆笑)。お客さん見てて、無表情でカッコつけてる人っているじゃないですか。私、無表情っていうのがあんまり好きじゃなくて、笑ったらお客さんも笑ってっていうスマイルが溢れてるライブが好きなんです。
岡田万里奈:表情なんですけど、やっぱり歌詞によって変えたり、真面目な顔してて、ちょっと、“フッ”って笑ったりとかやりますね。
魚住有希:オカマリだけしかやってないことだよ。ニヤニヤは私もするよ(笑)。
岡田万里奈:自分だけしかやってないことか、難しいなぁ。大人っぽさアピールで髪をかき上げます(笑)。
おふたりとも、もともとガールズ・バンドをやりたかったんですか?
ふたり:あ〜。
またハモリましたね(笑)。
魚住有希:私、実はガールズ・バンドってあんまり興味がなくて、バンドやるんだったらすごいアグレッシブなバンドをやりたかったんです。一番最初に組んだバンドが、お姉ちゃんの大学の友達でみんな男の人だったんですけど、そこにぽつんと高校生だった私が入って、やっぱり力強くてすごく楽しかったんです。それでずっと男性とやりたいなって思ってたんですけど、それ以降はずっと今までガールズ・バンドなんですよね。自分はアグレッシブで、頭ぶんぶん振り回して“オラー”っていうバンドがやりたかったんですけど、ずっとガールズ・バンドにご縁があってやらせていただいてますね。でも、ガールズ・バンドだからこそ、頭を振り乱して演奏してるとそこに注目がいくみたいで、逆にラッキーだなぁと思ってやってます。
岡田万里奈:私も大学に入った時、バンド組もうって言ったのが男の人だったんです。ボーカルひとりだけ女性っていうバンドに憧れてたんですよ。でも今は、ガールズ・バンドをやれるのが楽しいです。
女性だけでやってく中で、良いところ悪いところって何ですか?
魚住有希:良いところは、お菓子やスイーツを共有できることですかね。空き時間は女子会みたいで、差し入れとかで甘いものをいただくとみんなで食べて、“おいしかったねぇ”って、それだけで楽屋が和んで。女子の単純なところではあると思うんですけど。あとは楽屋が臭くないところですかね。いい匂いは常にしてるよね。
岡田万里奈:そうだね。MCが女子ならではの女子会トークみたいなことができたり。
魚住有希:あとは、サポート・ミュージシャンの方も女性なので、その先輩女性ミュージシャンからいろいろな音楽の話とか聞けるので、すごく勉強になりますね。
バンドの中での4人のそれぞれの立ち位置、役割分担はあるんですか?
魚住有希:(岡田万里奈を見ながら)お笑い担当です(笑)。
岡田万里奈:お笑いではないですけどね(笑)。
魚住有希:私は一歩引いて見てるタイプ。そうだよね、そうでしょう?
岡田万里奈:最近キャラが崩壊してきて(笑)。
魚住有希:そんなことないでしょう、ようやく真の自分を見せられるようになりました。
岡田万里奈:宮澤茉凛ちゃんは末っ子キャラで、赤ちゃんみたいだよね。小学校5年生ぐらいなんですよ、精神年齢が(笑)。
魚住有希:中二病みたい(笑)。発言とかもライブになると、けっこうオラオラ系になったりとか。あとは“お菓子ちょうだーい”って、常に移動の車の中でオカマリに対して、疲れてるにも関わらず、“岡田〜”ってやってきたりとか。
岡田万里奈:真夏の超暑い車の中でもそうやってやってくるんですよ、もうすごい汗だくですよ。
魚住有希:空気を読まないし、もう叱っても意味がないね(笑)。
岡田万里奈:ずっとやってきたよね、この何年間(笑)。
魚住有希:そろそろ躾けないと(笑)。
バンドを続けていく上で気をつけていることって何ですか?
魚住有希:つかず離れずの距離感じゃないですかね。
岡田万里奈:そうですね!
魚住有希:仕事仲間なので、立ち入っていい境界線を自分の中で判断してます。それが仲良しの秘訣なんじゃないですかね。
昨年リリースした3枚目のミニ・アルバム『イクジナシ』ですが、どういったものを作りたいと思っていましたか?
魚住有希:アルバムになる前にライブですごいやっていて感覚がつかめていたので、レコーディングもやりやすかったですし、前作よりアグレッシブな曲が多かったので、こういうアプローチをしようとか、イメージが付きやすかったですね。前作(『不器用』)は、手探り状態のままでレコーディングしていたんですけど、今回のアルバムはようやく個人の個性を出し始めることができました。
岡田万里奈:「イクジナシ」ってタイトル曲もツイン・ボーカル、ツイン・ギターを前面に出せた曲だなと思っていて、“LoVendoЯです!”というアルバムです。「Stonez!!」という曲はアップテンポでメジャーな曲なんですけど、それは“せーの”で一緒にバンドっぽく録ったりとか。ライブ感をボーカル陣も入れたいという気持ちがすごいあったので、今までやってきたものをそのままアルバムという形にできたと思いますね。
ライブである程度やってそのあとレコーディングするのと、その逆のパターン、気持ち的にはどっちがやりやすいですか?
魚住有希:ライブでやってたことをレコーディングした方が、やりやすいはやりやすいですよね。でも、普通は逆だと思うので、アルバムを作ってツアーをやりますみたいな、王道の流れでもやってみたいなと思いますね。
ライブとレコーディング、自分の中ではどういう位置づけですか?
岡田万里奈:個人的にはライブのほうが全然好きで、生で観てほしいというのが一番にあるんです。音源はライブでは入れられない音をすごい入れてて、世界観は音源のほうが伝わるのかなと思うんですけど、LoVendoЯは音の厚みみたいなのをすごい聴かせたいので、ライヴを一番観てほしいなって思ってます。
魚住有希:やっぱりライブを観てほしいなっていうのがありますね。ジャケットだけだと、どうしてもアイドルとして見られることが多くて、CDもアイドル・コーナーに置かれてることも多いですし。ヴィジュアルから入るとどうしてもそこ止まりになってしまうので、ライブに来てもらって、“私たちこういうことをやってるんです”って直に伝えられるほうがいいですね。
ヴィジュアルへのこだわりについて教えてください。
魚住有希:今回の衣装はアイドルチックで、ピンクのヒョウ柄をあしらってて、メンバーそれぞれのイメージするシルエットにしてあるんですけど、それを着てるだけだとカワイイで終わってしまうと思うので、私はカッコいいを貫きたいタイプなんで、そこでどうしたら可愛いだけじゃなくて、違う一面を見せることができるかっていうことは、いつも考えながらやってますね。
岡田万里奈:やっぱり衣装はメンバー個々にやりたいものがあるんですけど、それをまとめるとなると、すべて自分の思うようにはいかなかったりするんです。有希ちゃんも言ってたように、衣装だけですべて判断されないように、自分たちにできることがあると思うし、そこでカワイイ衣装を着てるのに、“やってることすごい”っていうギャップが一番印象に残ると思うんです。世間一般にアイドルって思われがちで、私も周りの人に“アイドルやってるんでしょ”って言われるんですけど、実際観に来てもらって、アイドルじゃないって思われるようなバンドにしたいなって思いますね。
今のバンドの立ち位置ってどこだと思いますか? また、今後はどんな風になりたいですか?
魚住有希:今は、よく言うとどっちにも転がれる立ち位置にいると思うんですね。アイドル好きな人から見ても入れると思うし、バンド好きな人もちょっと抵抗あると思うんですけど、ロック好きな方は特に、アイドルという言葉に対して。でも、興味本位で観てもらえる立ち位置かなと思うんで、ここからどう転がっていけるかは、楽曲はもちろんのこと、どれほどの人がライブに足を運んでくれるかが勝負だと思ってます。
岡田万里奈:アイドルのフェスでも、バンドは私たちしかいない状況って今までもけっこうあって、そうなると生音で聴かせられるのって私たちだけなんで、それをチャンスだと思って印象づけて帰りたいっていうのは毎回思ってますね。
魚住有希:アイドルのフェスに出ると評判が良かったりするんですけど、やっぱりバンドでの対バンだと、ちょっと伝わりにくい部分もまだあるかなって思いますね。他にはいないと思うんで、この立場を利用して、どっちにも転がれることをチャンスにいろいろやって行きたいなと思います。
個人としての目標は?
岡田万里奈:うまくなりたいなって思うし、自分が主メロになる曲も欲しいです。今、田中(れいな)さんとツイン・ボーカルやっててハモリに回ること多いんですけど、最近は合わせていくために田中さんの歌い方を研究してるんです。以前は自我が出てたりとかしたんですけど、話し合いを重ねることで自分がそこの部分で一歩引いて後ろで歌うことによって、バンド全体の音楽がきれいに聴こえるんだなとか思えるようになったので、そういう使い分けがうまくできて個性も出せるような、器用なボーカリストになっていきたいなって思ってます。
魚住有希:今、LoVendoЯの活動が多いんですけど、セッションがあった時に“魚住を呼ぼう”って思われるようなギタリストになりたいなと思ってます。
では、ガールズ・バンドに憧れてる中高生の皆さんにメッセージをお願いします。
岡田万里奈:“今しかない!”と思って、やりたいことをやったほうがいいと思います。私がそうなんですけど、やりたいんだけど我慢してた期間がもったいなかったなと。早くやってればやってるほど、やってきたことが自信になるし、それが味方してくれると思うんですよね。
魚住有希:やっぱり人生一度しかないので、悔いのないように生きたほうがいいと思いますし、だからこそやりたいと思った気持ちは大事にして、怖がらずに始めたほうがいいと思います。周りに相談をする人がいなかったら、例えば音楽専門学校のオープンキャンパスに行ったりとか、一歩踏み出してみたらいいんじゃないですかね。

Profile

田中れいな(vo)、岡田万里奈(vo)、魚住有希(g)、宮澤茉凛(g)の4人組バンド。2012年6月より“田中れいなとバンドやりたい女子メンバー大募集!”と題しオーディションを開催。総勢約4,000名の応募の中から現メンバーが決定。ツイン・ヴォーカル&ツイン・ギターという編成の4人ユニットとしてバンド活動スタート。

Mini Album

「イクジナシ」
UFCW-1089〜90
UP-FRONT WORKS
¥2,700(税込)

New Release

「いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!」
【通常盤A】
zetima
EPCE-7117
¥1,000+税
「いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!」
【通常盤B】
zetima
EPCE-7118
¥1,000+税

◆7/1にメジャーデビューシングル「いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!」をリリース。
発売イベントも全国各地で実施が決定!最新情報は公式HP。http://lovendor.jp/

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