


大好評企画「インタビュー塾!」。第13回のゲストはJOKERの2人。俳優としても大活躍、ソロシンガーとしても日本武道館に立つなど精力的な活動をしてきた加藤和樹と、骨太でブルージーなギターを響かせるシンガー・ソングライター、伊達幸志がタッグを組んだ刺激的なユニットだ。180cmオーバーの2人が会場に入ってくると、場がいきなり華やかに……。そんな彼らにインタビューを行ったのは塾生4名。飾らない言葉で自分を語り、ジョークを飛ばす2人に最初は緊張気味だった塾生も徐々にリラックスし、アッという間に終了時間に。2人の性格の違い、初のミニ・アルバム『JOKER』制作時の(秘)エピソードなど貴重な話が次々に飛び出し、その男気のある発言にみんなココロが熱くなったのだった。
(当日はESPミュージカルアカデミーの在校生数名も見学者として参加。一緒に集合写真を撮影させていただきました)

――まずはJOKER結成のいきさつから教えてもらえますか?
加藤:僕が音楽活動5周年のタイミングでもっと新しいことをやりたいなと思ったのがキッカケなんですけど、今までソロでやってきたけど、自分と全く違うタイプの人間と組んでみたら、どうなるんだろう? って……。じゃあ、誰と一緒にやろうかと考えてたんですけど、ちょうどその頃、(伊達)幸志と週2〜3回会ってて。
伊達:けっこう会ってメシ食ってて。
加藤:昔から知ってるし、「身近にいるじゃん」って。でも、音楽性も性格も全然違うし、心のどこかで“イエス”って言わないんじゃないかな”と思ってたら、「ぜひ!」って。
伊達:食い気味に言ったよね(笑)。
――2人はそもそもミュージカルで共演したのがキッカケで知り合ったんですよね。もう何年越しの付き合い?
加藤:出会ったのは7年前ですね。僕がまだ20歳で幸志が17歳。「テニスの王子様」っていうミュージカルで共演して、彼はその頃から音楽をやってて、徐々に仲良くなって。
伊達:家も近かったしね。加藤くんの家が出演者のたまり場みたいになってて、本人がいなくてもみんないるみたいな。加藤くんが帰ってくると“お疲れ〜!”みたいな(笑)。鍵の置き場所もみんな知ってたし。
加藤:家主のはずなんですけどね。当時はアパートに住んでバイトしてたから“行ってくるわ”って(笑)。
伊達:“行ってらっしゃーい。俺、あと2〜3時間寝てから行くわ”って(笑)。
――ちなみに2人は性格がかなり違うんですよね。
伊達:(加藤を見て)極端にいい人。俺はまわりから見たら悪い人(笑)。加藤くんは裏表がないけど、俺は天の邪鬼。
――ホントは好きなのにキライって言っちゃったり?
伊達:言います(笑)。
加藤:ツンデレじゃないけど、素直になれない。ホントはすげー嬉しいのに(クールに)「ありがとう」みたいな(笑)。
伊達:並んでるドーナツ屋とか絶対行かねーし(笑)。加藤くんを悪く言う人はホントに見たことがない。どんなヤツでも受け入れる広さがあるし、俺が相方でも大丈夫な人は加藤くんぐらいじゃないでしょうか(笑)。
加藤:ホント、そう思うよ(笑)。

梅基塾生:そんな2人の関係性はレコーディングやワンマンライヴ、取材を経て変わりましたか?
伊達:人間関係の変化はないけど。加藤くんは?
加藤:幸志が言ったようにJOKERを組んでから人間関係に距離ができたとか、そういうことはないですね。
1人のボーカリスト、ギタリストとしてプロとして音楽をやっていく上での意識の変化 ぐらいですかね。
梅基塾生:2人はよくカフェにお茶をしに行くそうですが、そういうときにお話するのも音楽のことですか?
伊達:音楽の話は多いですね。例えば、自分の家でデモを作ってからお茶しに行くとか。
加藤:そうだね。ライヴ終わった後にカフェで反省会したり、 “次にどういう曲作ろうか”って話をしたり。
――カフェはミーティングの場でもあるんですね。居酒屋よりオシャレなお店の方が?
伊達:2人ともあまり酒飲まないんでね。
加藤:幸志はだいたい車で動いてるんで、「じゃあ、お茶する?」って。
伊達:別にオシャレじゃなくても全然。あまりオシャレすぎると「気取りやがって」と思うんで(笑)。
梅基塾生:好きなメニューとか、あるんですか?
伊達:この人はいつもマンゴーシェイク。
加藤:(笑)俺、こんな顔して苦いものがダメでコーヒー飲めないんです。幸志はいつもアイスコーヒーをブラックで。
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ESPミュージカルアカデミー
WEBビジネス科
専門学校ESPミュージカルアカデミー2012年4月新設学科。音楽×WEBの未来を担うスタッフを業界に輩出すべく、WEBプロデュースコース、WEBデザイナーコースの2つのコースを開設。WEBデザイン能力や企画力をはじめとする技術・発想面に加えて、音楽業界の中でアーティストの目線に立った仕事ができるWEBスタッフ育成を目的としている。
所在地:
東京都新宿区高田馬場3-3-19
JOKER(ジョーカー)
加藤和樹と伊達幸志によるユニット。互いにアーティストを夢見て活動し、ミュージカル「テニスの王子様」で共演。その後、互いの目標のためにまい進し、互いをはげましあっている2人だったが、2011年加藤の誘いによりユニット活動を決心。
ユニット名は一般応募の中よりJOKERに決定。「混迷するミュージック・シーンに対する切り札(JOKER)的な存在を目指したい」という思いが込められている。デビュー曲「No.1」は元来の加藤和樹ワールドを踏まえつつ、よりソリッドにアグレッシブに、それでいてキャッチーで覚えやすい楽曲になっている。加藤和樹のアグレッシブさ、共に身長180cmオーバーの2人が織りなすシルエットは他のユニットの追随を許さないカッコ良い仕上がりになっている。2012年5月にミニアルバム「JOKER」を発売。9月26日、初ライブのDVD「ALIVE I」をリリース。
http://www.avexnet.or.jp/joker/
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