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COLORS2017ライブレポート 06

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このステージに立っていることが幸せだという感情が客席から見ても伝わり、BLOSSOMの最大の力を魅せつけた。

BLOSSOM(ESP学園ヴォーカル&パフォーマンスユニット) <O.A.>

開演前から客席は賑わいを見せており、観客の胸の高鳴りが今にも聞こえてきそうだった。アーティストの紹介映像が流れ、会場の熱気が最高潮に到達した瞬間、O.Aを飾るESP学園在校生と卒業生で結成されたヴォーカル&パフォーマンスユニットBLOSSOMが登場した。

広いステージに、色とりどりの衣装に身を包んだダンサーが並びパフォーマンスを開始した。ダンサーの人数の多さにも関わらず統一感あるダンスが、このステージに向けて練習を重ねてきたことがうかがえる。途中女性ダンサーだけになったパートは、ポップでキュートな振り付けが際立ち、あっという間に彼女達に惹き込まれていった。

ポップな印象から一転、赤と黒のクールな雰囲気で登場し『Not Today』を披露。男女混合のヴォーカルに、ボーイッシュなダンスパフォーマンスをみせた。『他の誰かより悲しい恋をしただけ』では4人の女性ヴォーカルの歌声に合わせ、流れるようにしなやかで美しいダンスが重なる。

続いて女性ヴォーカルとバンドメンバーが現れ、『蝶々結び』へ。曲途中からはヴォーカルを囲むように、6人のダンサーがジャズダンスを舞い踊り、動きに合わせて白いドレスと色彩ある羽の衣装がまるで天使の羽のようだった。
曲毎にヴォーカル・ダンサーが入れ替わり様々な場面を作り、そして時にはバンドスタイルでも魅せる事ができるのがBLOSSOMだ。

またステージが変わって『SUN』が始まるとバンドメンバーに管楽器も加わり、その軽快なリズムに合わせて観客も手を振ったり手拍子をし、会場が一体となっていく。
続いてのロックナンバー『アンサイズニア』では2人の男性ヴォーカルの周りで刀を使った殺陣の立ち回りが行われる。和の要素を取り入れた激しいパフォーマンスとギターソロの巧みなテクニックに観客は圧倒されていた。このゲストギタリストが後のMCで小学生ギタリスト「Keiji by ZERO」だということが告げられると客席から驚きの声があがった。

バンドが奏でるビートに合わせ、アコースティックギターを手に女性ヴォーカルが登場し、そのまっすぐで熱い歌声に観客は心を鷲掴みにされた。バンドと一体になり疾走感が増していくにつれて会場の熱は上昇していく。

続いてダンスパートでは女性ダンサーがアップテンポサウンドの中でセクシーな雰囲気と女性の強さ、美しさを表現。そこに男性ダンサーが加わると爽やかでエネルギッシュなものへと変化した。

再びバンドメンバーが登場し、ラストナンバーの『Get up!!』へ。男性ヴォーカルの歌声はとてもパワフルで力強く、堂々としたダンスも私の心に強く焼きついた。「一緒にお願いします!」と大きく手を振ると、それに応え観客も大きく手を振る。総勢62名、このステージに立っていることが幸せだという感情が客席から見ても伝わり、BLOSSOMの最大の力を魅せつけた最高のステージであった。

テキスト:アーティストスタッフ科ファンクラブコース 流石ひなの/多田公華

SET LIST

M1 I Want You Know feat.Zedd / Selena Gomez(Dance)
M2 Not Today / 防弾少年団
M3 他の誰かより悲しい恋をしただけ / Flower
M4 蝶々結び / Aimer
M5 SUN / 星野源
M6 アンサイズニア / ONE OK ROCK(Guest Gt:Keiji by ZERO)
-Band Solo-
M7 平行線 / "酸欠少女"さユり
M8 Break Free feat.Zedd / Ariana Grande(Dance)
M9 Get up!! / BLOSSOM(Written by SHOW)

COLORS2017ライブレポート

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