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Anlyの“only one”Guitar! with 専門学校ESPエンタテインメント東京

Anlyの“only one”Guitar! with 専門学校ESPエンタテインメント東京

vol.2

シンガーソングライターAnlyと専門学校ESPエンタテインメント東京がコラボし、Anlyオリジナルのエレキ・ギターを製作する、月刊『Go!Go!GUITAR』との連動企画のVol.2。Anlyとの打ち合わせを経て、ギタークラフト科の渡邊健太郎くんが製作に着手。今回は、その製作過程をレポートします!

今回レポートした過程は、製図、ネック木工、指板のポジションマーク製作。渡邊健太郎くんの手によって、Anly のデザインが着実に形になっているぞ。製作過程を見たAnly からコメントが届いた!

私のデザインが少しずつ形になっていくのは感動します。打ち合わせのときに細かい作業が好きだと言っていましたが、私のつたないスケッチと言葉を読み取ってくれて…すごいとしか言葉が出てきません。私は歌を作る人ですけど、こういう風に手に触れるものを作るのは得意ではないので、健ちゃんが巨匠に見えます(笑)。健ちゃん天才!光る星(のポジションマーク)も、演奏するときに便利そうで、実用性もあるなと思います。完成に向けてお世話になってます!(Anly)

製図・型作り

  • Anlyのデザイン画をもとに製図を行い、レーザーで型を切り出す。ただ図に起こすだけではなく、演奏性も考慮して行う。

    完成した型を元に、これからボディなどの製作へ。サポートの松本行雄先生に相談しながら作業する場面も。エレキでは珍しい丸いボディのため、通常のモデル以上に難しい部分もあり、2人とも真剣な表情です。

通常のギターとは異なる点ばかりで、Anlyさんが書いてくださったスケッチのイメージをできるだけ崩さないように、演奏性も考えながら必要なパーツを配置するという作業は本当に大変でした。サイズ感も難しく、正直なところ先生のお世話になりっぱなしでした(笑)。スケッチ上では抽象的だった部分は、想像力をフルに働かせてデザインしました(渡邊)

インレイ加工

  • パソコンソフト(イラストレーター)を使って、インレイをデザイン。そのデータをレーザー加工機に流して、インレイ材を星型にカットする。その後、CNC彫刻機で指板に星型の溝を加工していく。

LEDを入れ、配線が通る溝を加工

  • 指板の裏側からボール盤(ドリル加工)でLEDが収まる穴を作ったのち、トリマーという機械で配線が通る溝を加工。さすが細かい作業が大好きという健ちゃん、楽しそうに作業しています!

ハンダ付け

  • 指板の裏側から、LEDをハンダ付け。このLEDによって光る星型ポジションマークが実現するのだ。もちろん失敗すると光らないが、無事にポジションマークが点灯!

小さい星型のインレイは本来骨の折れる作業ですが、レーザー加工機のおかげでとても美しくできました。LEDは明るくなりすぎないように、アクリル板の裏から当てて光をぼんやり拡散させるようにしています(渡邊)

ネック木工

  • ネック自体は特別変わった点は少なく、普段通りの加工が多いのですが、やっぱり緊張しますね(笑)(渡邊)

  • ネック材(メイプル)に寸法を正確に書き、バンドソーという大型の電動ノコギリで切り出す。

次回はどこまで進むのか、楽しみですね。
Vol.3は7月31日にアップ予定です。

Information

Album

1st Album

『anly one』

【発売日】2017年4月26日
¥2,700+税SRCL-9381

収録内容

1. 太陽に笑え
2. FIRE
3. 笑顔
4. この闇を照らす光のむこうに
5. サナギ
6. 傘
7. カラノココロ
8. Enjoy
9. だから
10. レモンティー
11. いいの
12. Don't give it up!
13. EMERGENCY
14. Come back

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